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スポーツをやる前や後にしっかりとストレッチをしていますか?
ストレッチは重要なんですよ。
体が柔らかくなりますと体が様々な角度に動くようになるので、体が硬い人に比べて大分得をすると思います。
また、ジョギングなどのウォーミング・アップによって血行がよくなり体温が上がると、筋肉や腱、靭帯などがやわらかくなりますが、さらにやわらかくして、動きやすくするためにもストレッチは必要なんですよ。
トレーニングをやるときにも、筋肉や腱、靭帯にほどよいやわらかさがないと、トレーニング中に勢いがつきすぎて関節が動く範囲を越えてしまったときに、筋肉や腱、靭帯などを痛めたり切ったりすることがあります。
ストレッチを効果的にやるには各場所を伸ばす時間を最低15秒くらいはやって、
痛気持ちいいくらいの強さでやりましょう。
また、ストレッチは自分のペースでやりましょうね。
人と競っても意味はありません。
じっくり長期間続けていくと確実に効果がありますよ、焦らないでくださいね(^_^)
さらに、ストレッチは呼吸を止めずに腹式呼吸でやると効果的みたいです。
腹式呼吸というのは、鼻から吸って口から息を吐くという非常に簡単な方法ですよ。
それから、体が温まっているときにやるのがいいでしょう。
たとえばお風呂あがりや運動直後などですね。
ストレッチはいつでもどこでもできます。
暇ときにやるだけで、疲労物質が取り除かれますし血行も良くなります、是非お試しください。
ここから下はストレッチをする上での注意点やポイントをまとめて書いて行きますね。
・体が冷えているときは温めてからやりましょう。
冷えたままでやると逆に腱を痛めたりしてしまうので、
ウォーミングアップをしてからやるようにしましょう。
・各場所のストレッチを最低15秒以上やる。
・ストレッチの強さは痛気持ちいいくらいで、痛いのを無理して我慢する必要はありません。
・ストレッチ中は呼吸を止めずに腹式呼吸でやるようにする。
・自分のペースでやりましょう。
・反動をつけずにやりましょう。
反動をつけてやってしまうと、筋肉の可動域以上に動いてしまい痛めつけてしまう場合があるので
気をつけましょう。
・毎日続けて、継続的にやっていきましょう。
・最初は弱め、そしてそれからちょっとずつ強めにしていきましょう。
あくまでも、痛気持ちいい範囲で。
・両側の筋肉をストレッチしましょう。
例えば、腹筋のストレッチをやったのならば、背筋のストレッチをやるようにしましょう。
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