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筋力トレーニングの重要性は、筋力トレーニングのページなどで紹介してきました。
ここでは、一つ一つの競技に必要な筋力や鍛え方を紹介していきます。 bricsecollege.net
ゴルフは高齢者もできる楽なスポーツなどではありません。
基礎的な筋力がないと、正しいフォームが固まりませんし正確なアプローチもできません。
それに、ロングドライブだってできませんよ。
では、一つ一つの技術をレベルアップさせる方法を紹介していきますね♪
まずは飛距離をアップさせる筋力アップです!
ゴルフはヘッドスピードを上げなければ、飛距離をアップさせることはできません。
ヘッドスピードは、背筋と腹筋を強化することによってあがります。
ゴルフスイングのパワーは、脊柱を軸にした上体のひねりから生まれるんですよ。
ですから、腹筋と背筋の筋力アップが必要なんです。
上体をひねるのは背筋と腹筋の役割でこれが弱いといくら腕を速く振ってもクラブヘッドは速くなりません。
逆に遅くなることだってあるみたいですよ。
ですから、飛距離をあげるには背筋と腹筋のひねる力を鍛えましょう。
また、他にも重要な筋力を鍛える必要があります。
インパクトで両腕は伸びますがインパクト直後から肘が曲がり腕がたたまれていきます。
その瞬間ヘッドスピードは一番速くなり、この速さが飛距離アップに欠かせません。
インパクト後2センチ程度、ヘッドとボールがくっついた状態で移動するからです。
このときの腕のたたみを強くすることも飛距離をアップさせる上で重要です。
つまり、上腕の筋力を鍛えましょう!
続いて、ショートアプローチを正確にするための筋力アップです。
ショートアプローチでは、腕のパワーはあまり必要とされません。
大切なのは下半身の安定で、それをささえる下半身の筋力が問題となります。
身体の軸ブレをふせぐためには内転筋の強さが必要です。
それに大地を足の裏で確実につかむためには下腿の大きな筋力が必要となりますよ。
つまり、ふくらはぎの筋力を鍛えればいいわけですね(^_^)
こうすることであなたの競技能力はあがっていくはずです、頑張ってくださいヽ(^o^)丿
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